名言と思って発した言葉も、伝える人とタイミングを間違えると、何も伝わらない。むしろ逆効果。 あと、だいたいが思い返せば、名言でも何でもない。
どうも、genseiです。
先月、家族と旅行に行った日のこと。
何故か、我が家が旅行に行くと台風がつきまとう。
台風が2つ連続で直撃したこともあれば、かわしたと思いきやリバースしての直撃にも見舞われたことも・・・。
今年も案の定、期待通り?の台風発生。
確か20号だったかな。
名前は、シマロン。
名前だけだと、とても美味しそう。
調べた結果は、フィリピン語で「野生の牛」。
日本語で直訳した際の、このネーミングセンス。
もっと良い名前、他にもあったろ。。
話し変わりますが、
遠い昔、台風の名前は、アメリカの「米軍合同台風警報センター」なる部署が台風の名前を決めていたみたいです。
奥さんや彼女、好きな女性の名前が勝手につけられていたようですね。
・・・を踏まえての。
もう毎年毎年、台風を発注してしまう我が家。
統計を取ると、誰でもない、
どうやら私が台風を召喚していると判明。
雨風を呼ぶ男。gensei。
生まれた時代と生まれた国が違っていれば、神扱いされてたのに!
まっ、それはさておき。
台風が向かってる最中、旅行に向かう我が家族。
こうも毎年台風がつきまとうのには、何か理由があると考えたわたし・・・。
そうだ!
確か台風には、女性の名前が多かったと聞いたことがある。
そして、移動中の車内で沈んだ雰囲気を晴らすべく嫁に一言。
「台風って女性の名前から来てるんだって。やっぱり、良い男は、女性が放って置かないのかな~。モテる男は辛いわ~。」
嫁、完全にシカト。
ダメだ完全に伝える人、そして、タイミングを完全に間違えた。。。
〈教訓〉
名言と思って発した言葉も、伝える人とタイミングを間違えると、何も伝わらない。むしろ逆効果。
あと、だいたいが思い返せば、名言でも何でもない。
〈ここら少し真面目なお話し〉
物事は、考え方次第、捉え方次第でほとんどの出来事を肯定的に楽しく解釈できるものです。
台風をひとつ例に出しましたが、私なりの解釈で悪天候もまた楽しい旅行の思い出になりました。
辛い、楽しくない、悩みとかは、本来は、形として存在しません。
目の前の現象をどう解釈して、どう捉えたか、そして、どういった言葉をその現象に対して付けたか、ただそれだけのことです。
現象は、ただの現象。
それにどんな名前をつけるかは皆の自由。
悲しいと思えば悲しくもあり、
楽しいと思えば楽しくもある。
どちらを選択するかは、自由。
私は、楽しく毎日を送りたいので、楽しく、可笑しくなる選択肢を選ぶようにしています。
今日は、ここまで。
ありがとうございました。